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新コロナ対策について

新コロナウイルス感染対策の施設新設備について

緊急事態宣言が解除されて3カ月を迎えようとしていますが、国内の感染者数は報道によると増加の傾向を示しており、感染者の年代が20代~40代の比較的若い世代に拡がっている傾向も見て取れます。しかしながら、高齢者および基礎疾患者が重篤化するリスクには変わりないこともまた事実として受け止めなくてはなりません。この様な社会状況の中、デイサービスをご利用者に継続利用していただくことが本当に望ましいのか_を介護事業者として考えました。
高齢者および基礎疾患者のリスクが高いこととは、言い換えるなら「免疫力の低い方」ということもできます。その免疫力は何で維持、強化されるのかといえば、日常的な活動の内容と摂取する栄養素となります。したがって感染リスクを恐れることで、日常の活動自体を「低活動」としてしまえば結果的に感染のリスクは上がってしまうのでは?と考えました。
ならば「活動を減らさない=デイの継続利用」を考えた場合に重要になることは、ウイルス量の低減が目指すべきことと到りました。
様々な理論や機器を検討した結果、「オゾン式+異種光触媒+UV(ReSPR)」という機器を導入しました。次亜塩素酸水などの小まめな消毒は継続しつつ、無人となる夜間帯は高オゾンでウイルスの不活化を行い、翌朝のウイルス量を可能な限りで低減を目指します。
もとより新コロナウイルス(COVIT19)への効果は世界的にも、現時点で証明できる方式は存在しません。しかしその他の細菌やウイルスへの効果は非常に高いことが証明されている方式ではあります。
ご利用して下さる皆様やご家族、およびお立ち寄り下さる関係者や地域の皆様に少しでも安心をお届けできれば幸いに存じます。