18歳までの障害を持ったお子様や、発達に特性のあるお子様を対象にした福祉サービスを受けられるところです。子供たちの学びの場所、療育として、放課後の時間や長期休暇中に利用できます。 お子様の成長を一緒に考えた一人一人のプログラムに基づいて、日常生活の充実、将来自立するための支援を行います。 みなさんとたくさんの笑顔でいっぱいになり、できないことができるようになる喜びを感じられるよう、保護者様との関わりを大事にして、安心して楽しく過ごせる居場所をつくることができるようスタッフ一同願っています。
★お子さんにこんな心当たりはありませんか?★
□話が一方的で大げさ、指示などが聞けない。 □相手に失礼なことを平気で口にする。 □興味や関心が かたよったり、急な予定変更に対応できない。 □次のことへすぐ切り替えが出来ず、勘違いが多い。 →㋐へ
□騒音や大きな音が苦手で、人に触れられるのにも過敏。 □偏食が多く、温度に対して鈍感または過敏。 □集中できないが、没頭すると極端に熱中する。 □忘れ物が多く、整理整頓が苦手。 □食べこぼしが多かったり、指先等の力加減が出来ない。 →㋑へ
□独り言や場にそぐわない勝手な行動が多い。 □順番やルールの大切さがわからない。 □文字の読み飛ばしや、マスに収まらない書字、逆さ文字。 □寝転ぶことが多く、身体バランスが悪い。 □カッとなったり、笑ったり、落ち込んだりの起伏が多い。 →㋒へ
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ★リハビリのもりではこんなことを!! ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓
㋐ 絵や具体的な動作できめ細かく支援。 コミュニケーション能力や自己制御力を伸ばします。
㋑ 音楽療法や 様々な外遊びへの挑戦を通して、 情緒の安定、感覚の改善を支援します。 丁寧に食事指導を行います。
㋒ 全身の協調性を高める運動や遊び、 宿題や個に応じた学習課題に一緒に取組みます。 わかるまで繰り返しの指導支援をします。
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児童発達支援・放課後等デイサービス リハビリのもりの「支援プログラム」
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リハビリのもりは、本人主体の個別支援計画を作成し、 5領域に基づく以下の支援プログラムを組み合わせた活動を行っています。
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① 健康・生活 ・定期的な心身の把握(毎回体温測定・気分把握) ・生活リズムの安定(定時に行う活動・定期的通所・長期休暇時の規則正しい生活の維持等) ・構造化を意識した環境設定(絵カードやイラストを用いた具体的指示) ・基本的生活スキルの獲得(買い物学習・トイレトレーニング・食事に対する支援・衣服の着脱等) ・身だしなみや整え方 ② 運動・感覚 ・体操や軽い運動(ラジオたいそうやストレッチ・サーキット遊びを通した体幹トレーニング等) ・姿勢の保持(挨拶時などの姿勢指導) ・リズム運動(音楽に合わせて体を動かす遊びや運動) ・指さきトレーニング(お絵描き・工作等手先を使った物づくり) ・つかむ・支える・滑る等の要素を取り入れた遊具遊びの提供 ・感覚に特性がある児への配慮(イヤーマフの使用等)
③ 認知・行動 ・天気、気温、日付の把握と確認による感覚・数に関する認知の形成(日めくりカレンダーでの確認等) ・時間に関する認知の形成(タイムテーブルの確認等) ・物質の変化と感覚に関する認知の形成(粘土、スライム、シャボン玉あそび等) ・空間把握に関する認知の形成(ブロック遊び、パズル等) ・季節の変化への興味などの感性の形成(戸外活動・季節の散策等) ・適切な行動の形成、認知の偏りへの配慮(環境設定・小集団でのゲーム等)
④ 言語・コミュニケーション ・言語の獲得・聞く力の形成(えほん・かみしばいの読み聞かせ・ペープサート等) ・言語の受容・表出の支援(朝の会・帰りのかいでの司会・作品の発表会での発言機会等) ・ルール・掃除の仕方などをイラストや絵カードを用いて視覚化 ・感情と情緒(自分のアイデアを形にすることで、達成感や自己表現の楽しさを感じ自己肯定感を高める等)
⑤ 人間関係・社会性 ・アタッチメント形成(スキンシップあそび・個別面談で自尊心を認める・高める) ・一人遊び・並行あそび・連合的な遊びの組み合わせ ・他者との関わりの形成(見立て遊びやごっこ遊び・レクレーション等) ・協同遊びへの支援(鬼ごっこ・いす取りゲームなどの役割のある遊び・ルールのある遊び等) ・地域施設等への社会見学
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