訪問看護ステーション　ナーシングサポートやまと

訪問看護ステーション ナーシングサポートやまとでは訪問看護を通して精神疾患が原因で諦めていたことに対しての手助けや、住み慣れた街で日々の生活を安心して送れるよう「その人らしく生きること」を全力で支えたいと考えています。そのためにいつでもご利用者様と共に歩む伴走者でありたい、ご利用者様の支えとなることを心から願っています。

やまとの看護師は特に以下の6つの力を重視しております。

①コミュニケーション能力
ご利用者様に合わせた接し方やコミュニケーション技術
傾聴・共感
沈黙の共有
寄り添う心

②疾患に対する正しい知識（知力）
正しく身につけることで基準となる判断指標が明確になる
精神病状
身体病状
薬の効果、副作用
社会資源の選択

③観察力
「いつもと違う」相手の変化がコミュニケーションのきっかけや知識に基づくアセスメントに繋がる
表情、言動、声のトーン
普段との違い
部屋の様子

④その人らしさを認める力
疾患のみにとらわれず、ご利用者様の性格や価値観を尊重する
趣味・嗜好
考え方・価値観

⑤忍耐力
ご利用者様の変化に良い意味で期待しすぎず、じっくりと関わることが大切
ご利用者様のペースに合わせる
成長を一緒に喜ぶ
失敗を一緒に悔しがる

⑥適度な距離感をはかる力
ご利用者様と良い人間関係を構築しつつも、距離感も意識して関わる
家族でも友人でもない距離
家族との仲介

また、ナーシングサポートやまとでは精神科だけではなく一般科病棟や集中治療室、福祉施設や訪問看護分野において長年従事してきた看護師が在籍しており1人の患者様の問題に対しチームで対応、それぞれに多種多様な経験を積んできた看護師が意見をすり合わせ多角的に取り組めるという強みがあります。