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新版K式発達検査2020

発達検査とは?

発達検査は心理検査の一つであり、おもに、乳幼児の発達状態を適切に把握するための判断材料として使われ、
身体や社会性を含めた幅広い領域にわたる評価をするものとなっています。
新版K式発達検査では、発達水準を年齢で示した発達年齢(Developmental Age:DA)と
実際の年齢の比である発達指数(Developmental Quotient:DQ)によって表されます。

新版K式発達検査2020

新版K式発達検査は、子どもの心身の発達の度合いを調べ、それを療育などの子どもの発達支援に役立てるための検査です。

1951年に嶋津峯眞、生澤雅夫らによって、京都市児童院(1931年設立、現・京都市児童福祉センター)で開発されました。発達の遅れや偏りを多面的に評価するもので、検査の結果は発達障害の診断や療育などの場で活用されています。

新版K式発達検査は改訂を重ねながら、徐々に適用年齢が拡張されてきています。

新版K式発達検査の特徴

新版K式発達検査では、子どもの発達の水準や偏りを
「姿勢・運動」(P-M)
「認知・適応」(C-A)
「言語・社会」(L-S)
の3領域から評価します。なお、3歳以上では「認知・適応」面、
「言語・社会」面に重点を置いています。

乳幼児向けの検査用具には、積木やミニカーといった乳幼児にとってなじみのあるものが使われており、このような検査用具を使うことによって、子どもの自然な行動が観察しやすい検査となっています。検査者は検査結果だけでなく、言語反応、感情、動作、情緒などの反応も記録し、総合的に判断します。

〇 適用年齢の範囲:0歳から成人
   新版K式発達検査は0歳~成人までと幅広い年齢が受けられます。

〇 実施時間:15分~60分程度
   生活年齢(CA)によって検査用紙が異なるため、実施時間も年齢に応じて異なります

〇 実施頻度:検査結果による
   検査の結果、とくに発達が遅れていると考えられる子どもの場合は、1回の検査で
   障害の有無を決めず、検査を受けた後の経過を観察することが必要です。
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