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見える化要件

介護職員等処遇改善加算「見える化」要件につきまして

令和6年度の介護報酬改定において、処遇改善加算、特定処遇改善加算、ベースアップ等支援加算の3つが統合され新たに【介護職員等処遇改善加算】という新加算が創設されました。

当該加算を受けるため、下記の要件を満たしている必要がございます。

1.職員の賃金改善。
2.賃金体系や研修実施、昇給の仕組みなど職員のキャリア設計の取組。
3.一定以上の介護福祉士等を配置。(サービス提供体制強化加算ⅠまたはⅡの算定)
4.職場環境等要件24項目のうち取組項目のホームページの掲載等を通じた見える化。

以上の要件に基づき、当事業所における職場環境の取組につきましては、以下のとおり公表致します。

職場環境等要件の取組

1.入職促進に向けた取組
・法人や事業所の経営理念やケア方針、人材育成方針、その実現のための施策、仕組みなどの明確化

2.資質の向上やキャリアアップに向けた支援
・働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術 
 を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対す
 すマネジメント研修の受講支援等

3.両立支援・多様な働き方の推進
・有給休暇が取得しやすい環境の整備

4.腰痛を含む心身の健康管理
・事故、トラブルへの対応マニュアル等の作成等の整備

5.生産性向上のための業務改善の取組
・タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入によ
 る業務量の縮減
・5S活動(業務管理の1つ。整理、整頓、清掃、清潔、躾の頭文字をとったもの)等の実践に
 よる職場環境の整備

6.やりがい、働きがいの醸成
・ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏
 まえた勤務環境やケア内容の改善
・ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

 

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