用具名 | 概要 |
---|---|
手すり |
※取り付け工事を伴わないもの 重量があり置くだけで手すりとして使用できるものや、天井と床を突っ張り使用できる垂直型手すりなどがございます。また、便器に備え付けできるフレーム型手すりもあり様々な生活動作を安全に行うことができます。 |
スロープ |
※取り付け工事を伴わないもの 敷居段差向けの小さなゴム製から、玄関の上がりかまちや掃出し口など高さがあるところで使用できる屋外対応タイプまであり、長さや幅、収納の仕方など色々なスロープがございます。 歩行や車いすなど段差解消の使用用途により勾配を考慮する必要があります。 |
移動用リフト* |
※取り付け工事を伴わないもの 玄関や掃出し口の大きな段差を解消するものやベッド等から移乗するためのリフト、浴槽出入り用の入浴リフトや電動昇降座いすと様々なタイプがございます。 |
歩行器 |
※歩行が困難なものの歩行機能を補う機能を有し、移動時に体重を支える構造を有するもの 使用される方の身体状況や歩行能力に応じてサークル型からピックアップ型、休憩用座面の付いた車輪タイプなどがございます。 抵抗調節装置や抑速ブレーキ、座面上下連動ブレーキなどの安全に配慮した機種やスリムで軽量なデザイン性や操作性に優れた機種も多くなっております。 |
歩行補助つえ |
※松葉つえ、カナディアンクラッチ、ロフストランドクラッチ、多点杖に限られます 路面に設置しやすく使用感覚が一本杖に近いベース可動4点杖や軽量で最適なバランスを考慮した機種などさまざまなタイプがございます。 一般的な一本杖はレンタル対象外となります。 |
認知症老人徘徊感知機器* |
※取り付け工事を伴わないもので、屋外へ出ようとしたときや室内のある地点を通過したときセンサーにより感知し、家族等に知らせるもの ベッド周りで使用するセンサーマット(重さがかかると感知)や離床センサー(重さがかからなくなると感知)、赤外線ビームによるセンサーなどがございます。 身体状況や設置場所によって有効な機種の選定が必要になります。 |
車いす* |
※自走用車いす、介助用車いす、電動車いすなど 標準的な車いすから肘掛けはね上げおよびレッグサポート脱着などの多機能タイプや身体寸法に座面や座高などを調節できるモジュール機能を有した車いすがございます。 快適な姿勢や体圧分散効果の高いリクライニングおよびティルト機能を有した車いすもあり、身体状況や環境により様々な機種の中から選択することができます。 電動車いすには、室内など狭い場所でも使用しやすいジョイスティック操作型や屋外などの長距離移動を快適にできるセニアカーがあります。 車いす(電動・手動)やセニアカーは交通法規上「歩行者」扱いとなるため歩行者としての交通ルールを守る必要があります。 |
車いす付属品* |
※クッション,パッド、電動補助装置、テーブル、ブレーキであって車いすと一体的に貸与または追加的に貸与されるもの 体圧分散の必要性が高い方や車いすで長い時間過ごされる方が使用される座面用クッションや背もたれクッションがございます。また、座位の安定や姿勢保持用のクッションやヘッドサポートなどもあり身体特性や使用環境に合わせて選ぶことができます。 |
床ずれ予防用具* |
※送風装置または空気圧調整装置を備えた空気マットや水、エア、ゲル、シリコン、ウレタン等からなる全身用マットレスであって、体圧を分散し圧迫部位への圧力を減ずることを目的としてつくられたもの 療養者の体重に合わせて空気により体圧を分散し除圧するエアマットレスでは、自動体位変換機能や蒸れおよび冷えに対応した高機能な機種がございます。 また、ウレタンフォームやゲルなどの材質により体圧を分散し減圧するマットレスがあり、高い体圧分散効果がありながら起居動作や離床動作がしやすいタイプもございます。 |
特殊寝台* |
※サイドレールが取り付けてあるか、取付け可能なベッドで①背または足部分の傾斜角度が調整できる②ベッドの床板が無段階で調整できる、①②いずれかの機能を有するもの 電動機能をリモコンで操作することで、ベッドからの起き上がりや立ち座りを補助し、寝起きの自立を支援することができます。 体調が悪くベッド上での生活時間が長い場合、電動機能によりご家族様や介護者様の介護負担を軽減することができます。 背上げ時の体のずれや圧迫感など体に対する負担を軽減できる機能を有した機種、布団から介護ベッドへ移行するときの違和感の少なさや転落の不安を軽減しやすい超低床の機種がございます。 |
特殊寝台付属品* |
マットレス、サイドレールなど |
体位交換器* |
体位を変換するための道具 |
自動排泄処理装置* |
自動排泄処理装置の本体 |
*印のついている福祉用具は、要支援1・2と要介護1の方は原則利用できません。 また自動排泄処理装置(尿のみを自動的に吸引する機能のものを除く)は、要支援1・2と要介護1・2・3の方は原則利用できません |
用具名 | 概要 |
---|---|
腰掛便座 |
ポータブルトイレ、補高便座、和式便器の上へおいて腰掛け式にするものなど |
入浴補助用具 |
シャワーいす、浴槽手すり、浴槽台 、すのこ、移乗台、介助ベルトなど |
自動排泄処理装置の交換可能部品 |
自動排泄処理装置の尿や便の経路となる部品部分 |
簡易浴槽 |
空気式、折りたたみ式 など |
移動用リフトのつり具 |
身体に適合するもので、移動用リフトに連結可能なもの スリングシート |