加算の取得状況
・サービス提供体制強化加算Ⅰイ
・介護職員処遇改善加算Ⅰ
・介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ (令和1年10月1日より取得)
・ベースアップ等支援加算
賃金改善以外の処遇改善取組状況:介護技術・知識の向上を図るために研修の実施。
キャリア段位制度と人事考課との連動。ICTの活用により事務負担の軽減、情報共有の先進化、
テレワークでの働き方改革。子育てとの両立を目指すシフトの調整。
職員の処遇改善加算等について
(1)介護職員処遇改善加算Iを取得し、職員の給与や賃金の向上に努めています。
正規・非正規問わず全ての職員に分配し、毎月基本給や各種手当への上乗せ及び、年2回の賞与として支給します。また、残額が生じた場合、一時金として支給します。
(2)介護職員等特定処遇改善加算1を取得し、職員の賃金の向上に努めています。
3. 職場環境等要件
(1)入職促進に向けた取組
・他産業からの転職者、主婦層、経験者・有資格者にこだわらない幅広い採用の仕組みを構築しています。
・ホームページに加え、S N Sを利用して事業所の特色や業務の様子を伝えています。
・地域支援コーディネーターや学校支援コーディネーターと連携し、利用者が地域で活躍するなど地域包括ケアシステムづくりに参画することで職業魅力度の向上を図っています。
(2)資質の向上やキャリアアップに向けた支援
・キャリアマップに基づきキャリアと役割を明確化しています。職員が自分自身のキャリアを選択、それに応じた事業所内の役割遂行と設定された教育を行います。
・年4回、キャリアアップ及び職員の精神・身体両面の課題解決を目的とした研修を行います。
(3)両立支援・多様な働き方の推進
・子どもや親などの介護休暇制度あり。
・短時間正社員制度あり(制度利用中の社員在籍)。
・有給休暇を取得しやすい環境の整備をしています。
・男性社員の育休取得促進。
(4)腰痛を含む心身の健康管理
・理学療法士による介護技術の習得支援を実施しています。
・年1回、社会保険加入者(パート社員を含む)を対象とした健康診断あり。
・雇用管理関連の法令、システムについて管理者への教育を随時実施しています。
・事故、トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備をしています。
・公休及び有給休暇を可能な限り希望通りに取得できるシステムを採用しています。
・業務の役割をローテーションすることで、職員の急な休みに対応できる体制を整えています。
(5)生産性向上のための業務改善の取組み
・ICT機器を積極的に活用し、限られたものを除いて業務内に手書き作業がありません。
・5S活動として、すべての備品の保管場所は明確に決められています。
・前日に翌日のスケジュールを作成。全職員が時間ごとにどの業務を行うかを明確にしています。
・ご利用者様の能力を評価し、必要な分だけの介助、支援を徹底することで職員の業務が過剰にならないシステムが整っています。
(6)やりがい、働きがいの構成
・定期的にミーティングを行い、課題の吸い上げと解決作業を行なっています。
・地域包括ケアへの一員として、地域のコミュニティの支援活動に取り組んでいます。
・加齢によって徐々に低下するものに寄り添う介護ではなく、自身の関わりによりご利用者様が元気になっていくのを実感できる環境です。
・ご利用者様が生活の中でできるようになったことなど、得られた情報を職員間で共有できるシステムを採用しています。