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ライフティブのリハビリ

ライフティブのリハビリについて少しずつご紹介していきたいと思います。
 

リハビリ特化型デイサービスと謳い利用者様の生活機能の維持向上、社会参加の維持向上

に取り組んでいる所存ですがはたして「どのようなアプローチが有効か?」、ということは非常に悩ましい点であります。


もちろんサービス提供者はリハビリの国家資格である理学療法士が対応致します。ただ、理学療法士も千差万別であるということは事実となります。


歩くリハビリをすればいいのか?筋トレをすればいいのか?関節を動かす練習をすればいいのか?理学療法士も日々悩んでいると思いますがいかがでしょうか?


どれも間違ってはいないと思います、がそれだけでは足りないということは多くの利用者様にあてはまるのではないでしょうか。


具体的な例で考えてみましょう。


自宅に閉じこもりきりで転倒頻度が高い方、もちろん足の筋力は低下しているといえるでしょう。では足の筋力をつけるトレーニングだけすれば全て解決するか?おそらく難しいでしょう。


まずなぜ閉じこもりになってしまったのか、意欲の低下なのか、体力の低下なのか、周辺環境の問題なのか、マンパワーの問題なのか、他に原因があるのか・・。


そしてなぜ転倒頻度が高いのか、疾患由来なのか、足が上がらないのか、腰が伸びないのか、痛みで力が入らないのか、段差が多いのか、意欲の低下なのか、他に原因があるのか・・。

 
いずれも細かい点を挙げたらキリがありませんが、原因は多数。これに対して筋トレ一つで片付くはずがありませんね。

 
具体的に、原疾患の状況、下肢筋力の状況、体幹筋力の状況、関節の状況、足の感覚の状況、痛みの状況、精神的因子の状況、周辺環境の状況、マンパワーの状況、社会背景などなど・・

 
確認すべきことは多々ありますが、上記は最低限と言っても過言ではないと考えます。

ただこの状況もリアルタイムで変化していきます。これを追っていくことが非常に重要なことだと弊社は考えております。

 
「その時その人に合ったサービスを創造し健康命を育む」
 

弊社の経営理念です。

 
変化していく人の身体、心、環境に対応できる柔軟なサービス提供を実現していくのが責務であります。


実現のためには様々な課題があげられますが、「人を想う」ことで自然と解決できることが多くあります。

 
どのように想うのか、それが「active(活動的に)、positive(前向きに)、conceptive(計画的に)」に考える「LIFETIVE(ライフティブ」となります。

 
健康寿命を延伸させる、健康命を育むためにはまず根本の考え方・「想い」を改める必要があると考えます。

 
その「想い」を形にするため日々スタッフ一同邁進して参ります。

 
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


株式会社ライフティブ 
代表取締役 志賀 祐介

ライフティブのリハビリ ~疼痛治療①~

ライフティブのリハビリについてご紹介します。

 

リハビリと一言に言っても考えられるものは様々だと思います。

歩くこと?起きること?筋トレ?関節の運動?電気治療?マッサージ?

 

一般のイメージとしてはこのようなものになるでしょうか。

 

言葉の意味としてはリハビリテーションの語源はラテン語で、re(再び)+ habilis(適した)、すなわち「再び適した状態になること」 「本来あるべき状態への回復」などの意味を持ちます。

 

そしてそれを行うのは一般的には専門家である理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などです。

 

リハビリ病院にいるスタッフの多くは上記の国家資格を持っています。他に柔道整復師やあん摩マッサージの方がいらっしゃることもあります。

 

ただ弊社代表も理学療法士であるため理学療法士として簡単に説明していきます。

 

理学療法士のリハビリは以下のように定義されています。

 

運動療法によって身体機能の改善を図る。運動療法には関節可動域の増大、筋力の増強、麻痺を回復させる神経生理学的運動練習などの他に、寝返り・起き上がり・起立・歩行などの練習・指導を含む。以上の補助手段としてホットパック・渦流浴・電磁波・低周波・牽引・マッサージなどの物理療法を用いる。

 

ある程度は一般のイメージに類似しているでしょうか?言葉は少し難しく書かれていますが。

 

弊社ではもちろん運動療法、つまり運動のリハビリをすることが主たる目的ではあるのですが、運動するための準備である痛みの治療にも力を入れています。

 

痛みがあると人間は身体を動かすことが嫌になると思います。

 

腰痛がひどい状態でさぁ運動だ!という気持ちには誰もならないはずです。

 

ちなみに腰痛は生涯有病率84%だという情報があります。10人中8人は生涯で一度以上腰痛になったことがあるというデータです。

 

そんな痛みを緩和するためにあるのが弊社では定義にもあったホットパック、低周波、ウォーターベッドという機器です。

 

整形外科にあるような機器で、それぞれの機器のために継続して受診されている方がいらっしゃるような立派なものとなります。

 

主には血液の循環を良くして痛みを緩和させるという方法になります。

 

しかし正直な話、効果はそれぞれ異なるというのは事実です。

 

そこで弊社ではリハビリの一つに理学療法士監修の「筋膜治療」を行っております。

 

筋膜??

 

鶏肉でいうと肉を覆っている白い膜の部分を指します。人間も同じようにあります、しかもびっしりと。

 

筋肉は数関節をまたぐだけですが、筋膜は内臓や血管、神経等あらゆるところと「つながって」います。

 

つまりこの筋膜をどうにか「調整」すれば関節痛、内臓痛、神経痛等も変化してしまう可能性があるのです。

 

さてその調整とは??

 

乞うご期待。

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